稽古内容について

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稽古内容について

合気道を稽古するにあたり、筋力はほとんど必要ありません。
そのため、老若男女あらゆる世代の方がすぐに始めることができます。
稽古の中で合気道に必要な柔軟性や下半身の安定性などを鍛えていきます。

 
 

▼合気道の稽古の内容

 

準備運動と
受け身
最初はケガ予防のための準備運動から。合気道は、筋肉を鍛えることは多くありません。それから、投げられたり抑えられたりしたときにケガをしないよう、受け身の練習も大切です。
基本動作 最初は「不自然」で「窮屈」に感じる基本動作ですが、身につくまで地道な稽古を繰り返します。
合気道錬身会は、合気道のすべての技に必要な動きを6つの基本動作に集約されており、ブレることがありません。
基本技

合気道の技は種類も多いうえ、さらに利き手に関わりなく、左右対称の二つの技を行います。自然と、バランスのとれた体や姿勢が作られていきます。大きく分けて、立って行う技と正座した状態で行う技があります。

応用技 基本技は動作を一つ一つ止めて行いますが、応用技は流れのなかでの稽古です。
剣や短刀、杖なども使うこともあります。
自由技 あらかじめパターンを決めて、相手が続けざまに攻撃してきたときの対応を稽古します。この稽古で、実戦的な雰囲気と動きを体得していきます。慣れてくると、多人数の相手に行います。
応用稽古 抵抗してふんばる相手を崩したり、窮地に追い込まれた状況から相手を制して抑えるなど、難易度の高い稽古です。